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BOLDEST、Vibramとの協業安全靴「CORENIC」を発売 作業環境別に全20型の安全靴ラインアップを構築

韓国初のVibram協業ソールと非金属トゥキャップを採用 26FWシーズンは日常兼用の作業靴から冬用ブーツまでラインアップを拡大

BOLDEST、Vibramとの協業安全靴「CORENIC」を発売 作業環境別に全20型の安全靴ラインアップを構築

Kolon Industries FnC部門が展開するワークウェアブランドBOLDEST(ボールディスト)が、日常でも履けるスニーカータイプの作業靴から、豪雨や冬季の環境に対応する高機能ブーツまで、作業環境に応じて選べる安全靴のフルラインアップを揃えた。今シーズンは、同社が韓国初とするVibram(ビブラム)との協業安全靴「CORENIC(コアニック)」を新たに発表する。

BOLDESTは2022年に初の安全靴「ボルト」を発売して以来、毎年作業環境別の安全靴を新たに投入している。26FWシーズン時点でBOLDESTが展開する安全靴は計20型である。製品は4インチ・5インチ・6インチの高さと用途によって分類される。

作業環境別では、日常兼用の軽量モデル、乾燥した屋外・軽作業用、長時間の歩行・立ち作業用、雨・雪・湿気や電気を扱う環境向け、高い保護性能が求められる現場用などに分けられる。単一製品の汎用性よりも、現場の条件に合わせた細分化によって選択の幅を広げるアプローチである。

今シーズンのラインアップの筆頭は、新作安全靴のCORENICだ。CORENICには、グローバルアウトソールブランドであるVibramと協業して開発したエクスクルーシブソールを採用した。一般的なEVA素材より約30%軽いVibramの「軽量EVAフォーム」を使用し、通気性に優れたメッシュ素材を組み合わせることで、長時間履いても足が軽く快適に過ごせるようにしたというのが同社の説明である。

CORENICには、高強度スーパー繊維「アラミド」とガラス繊維を組み合わせた「非金属トゥキャップ(つま先保護カバー)」も採用された。メタルフリー(Metal-Free)構造により、衝撃からつま先を守りながらも保安検査場を通過できる。これにより、産業現場だけでなく、空港・物流・施設管理など保安手続きのある環境でも着用できる点を特徴として打ち出した。製品は4インチの「CORENIC エッジ411」と5インチの「CORENIC プロ511」の2型で構成される。

BOLDESTはCORENICのほかにも、作業環境に合わせて構成した既存の代表ラインアップをあわせて提案する。現場と日常を行き来する軽作業の環境には「ルディック」と「フリーワーカー」がある。ルディックは洗練された日常用スニーカーのデザインに、滑り止め1等級認証のアウトソールを組み合わせた製品で、同社によればBOLDESTの安全靴ラインアップの中でも高い販売量を記録しているという。

フリーワーカーは、耐摩耗性と履き心地に優れた「CORDURAバリスティック生地」を採用した軽量作業靴である。4インチの「フリーワーカー411」と5インチの「フリーワーカー511」の2型が登場した。

乾燥した屋外や軽作業の環境には、高耐久メッシュアッパーで通気性を高めた「ガーディアン541」、耐久性と通気性に加え生活防水まで備えた「アタッカー511」を提案する。スリッポンブーツタイプの「オールニュー デザートフォース501」と「ボルト502」、「コンバット531」もこのカテゴリーに属する。

長時間歩いたり立ったりして働く環境向けの製品が「ベイパーシールド」だ。衝撃吸収性とクッション性に優れた「E-TPUミッドソール」を使用し、アウトソールとの間に足裏への踏み抜きを防ぐ「踏み抜き防止板設計」を採用することで、長時間着用時に感じる足の疲労感を軽減したと同社は説明している。

なかでも「ベイパーシールド541」は、今年9月に2026グッドデザインコリア(Good Design Selection 2026)のプロダクトデザイン「スタイルデザイン」部門で優秀デザイン商品に選定された。重く無骨な安全靴のイメージを払拭した、スポーツシューズのようなデザインが評価された。

雨や雪、湿気が多く電気を扱う環境に向けては、GORE-TEXを採用したモデルを揃えた。「レインシールド GTX 451」は豪雨環境をターゲットにしている。GORE-TEX4層構造のライニングで防水性と通気性を高めた「フューリー GTX 551」、水を含まないため濡れても軽く素早く乾くGORE-TEXの最新素材エクストラガードを採用した「ストームシールド E.G 651」は、冬季を含む過酷な環境に対応するワークシューズである。「ディフェンダー421」は静電気が発生する環境向けの製品だ。

高い保護性能と精密なフィッティングが求められる現場には、BOLDESTの代表的なワークブーツ「ボルト601」と、BOA(ボア)ダイヤルをダブルで搭載した「デュアルボルテックス601」などを提案する。

BOLDESTのヤン・ソンミ理事は「作業環境や業務の特性によって安全靴に求められる機能は異なるため、履き心地と軽量性から防水性・耐久性、保護性能まで、多様なニーズを満たせるよう製品群を幅広く拡大している」とし、「今後もBOLDESTは実際の作業現場の声を反映し、機能性と着用の快適さを備えた安全靴を継続的に発表していく」と語った。